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オレグ・イヴェンコ(ルドルフ・ヌレエフ役)

1996年生まれ、ウクライナ出身。2006年、ハリコフ舞踊学校を卒業後にベラルーシ国立舞踊学校に進み、10年に同校を卒業。同年、カザンのタタール国立オペラ劇場バレエ団に入団。 『ドン・キホーテ』のバジル、『ラ・バヤデール」のソロル、『ジゼル』のアルプレヒトなどをレパートリーとする。本作で映画俳優デビューを果たした。

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アデル・エグザルホプロス(クララ・サン役)

1993年生まれ、フランス出身。2005年、中編映画『Martha原題)』で映画デビューし、13年、女性同士の恋愛を描いた青春映画『アデル、ブルーは熱い色』でカンヌ国際映画祭パルムドールを監督のアブデラティフ・ケシシユと共演のレア・セドゥとともに史上最年少の19歳で受賞。セザール賞新人女優賞をはじめ数多くの映画賞を受賞。『愛の監獄』(16/ 未)、『ビヨンド・ザ・スピード』(17/未)などに出演。

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セルゲイ・ポルーニン(ユーリ・ソロヴィヨフ役)

1989年生まれ、旧ソ連・ウクライナ共和国(現ウクライナ)出身。4歳から体操を習い8歳でバレエを始める。キエフ国立バレエ学校で学んだのち、13歳でルドルフ・ヌレエフ財団から奨学金 得て英国ロイヤル・バレエ学校に入学。2009年に英国ロイヤル・バレエ団に入団し、翌年史 上最年少の19歳でプリンシパルに昇進するが、わずか2年後の2012年に退団。自身の半生を追ったドキュメンタリー映画『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』(17)『オリエント急行殺人事件』 (17)、『レッド・スパロー』(18)『くるみ割り人形と秘密の王国』(18)などに出演。

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ラファエル・ペルソナ(ピエール・ラコット役)

1981年生まれ、フランス出身。演劇学校で学び、90年代後半にテレビドラマで俳優のキャリアをスタート。12年、 『黒いスーツを着た男』と『男と女 真夜中のパリ』(未)の2作で主演を飾る。その後も『運命の門』(14/未)、『彼は秘密の女ともだち』(14)、『シリアルキラーNo.1』 (14/未)など話題作への出演が相次いでいる。

5月10日(金)TOHOシネマズ シャンテ、
シネクイント、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー

出演:オレグ・イヴェンコ、アデル・エグザルホプロス、セルゲイ・ポルーニン、ラファエル・ペルソナ、ルイス・ホフマン、チュルパン・ハマートヴァ、レイフ・ファインズ
監督:レイフ・ファインズ
製作:ガブリエル・ターナ、フランソワ・イベルネル、アンドリュー・レヴィタス、キャロリン・マークス=ブラックウッド、レイフ・ファインズ/脚本:デヴィッド・ヘアー/美術:アン・セイベル/衣装:マデリーン・フォンテーヌ
2018/イギリス=ロシア=フランス/ロシア語・英語・フランス語/127分/ビスタ/カラー・モノクロ/5.1ch/字幕翻訳:佐藤恵子 配給:キノフィルムズ/木下グループ